【大学院入試】旧帝大学院生が網羅的に解説【詳細記事へのリンクあり】

大学院入試について悩んでいる人「大学院入試に向けて日程や受験科目を知りたい。また受験予定の大学院の難易度を調べる方法があれば教えて欲しい。また各受験科目の対策方法があれば併せて教えて欲しい。」
こういった疑問に答えます。
本記事でわかること
- 大学院入試の基本情報【日程・種類・科目】
- 各大学院の受験難易度
- 大学院入試の対策方法【大学院入試上位15%の僕が解説】
【大学院入試】日程や難易度、対策を現役旧帝大学院生が解説

本記事の信憑性
本記事では大学院入試について解説を行います。僕は現在修士2年でして、これまでの経歴はこんな感じ。
高校で進学校特進コース→旧帝大学理系→旧帝大大学理系→大学院でウイルス研究、趣味でプログラミング独学→大手金融機関(予定)
また大学院入試においては以下の成績を収めました。
大学院入試の総合順位:全体の15%以内
そんな僕が解説します。
大学院入試の基本情報【日程・種類・科目】
以下に代表的な4つの入試形式とその日程を掲載します。
大学院入試の種類と日程
一般入試 | 推薦入試 | 社会人入試 | AO入試 |
秋期試験 : 9月 春期試験 : 2月 |
6月 | 9月 | 7月または10月が一般的 |
大学院入試の科目
【大学院入試の事前提出書類】
研究計画書、志望理由書
【大学院入試の本試験】
専門科目、英語、面接
詳しくは以下の記事を参考にしてください。
各大学院の受験難易度
大学院入試は、大学院別の難易度などが存在しません。大学受験ではセンター試験という共通の試験がありました。一方で大学院入試にはそういったものは存在しません。
ですので他の指標で大学院入試の難易度を比較するしかありません。
大学院入試の倍率で比較する
以下の手順で各大学院の入試倍率を調べることができます。
大学院入試の難易度を調べる方法
- Googleの検索窓に「東京大学院 倍率」と打ち込み検索
- 大学院のHPで入学状況を調べる
- 研究科の他大学の「定員」と「志願者数」から倍率を計算
上記の通り。より詳しく知りたい方は以下の記事を参考にしてください。
大学院入試の対策方法【大学院入試上位15%の僕が解説】
一般的な大学院入試の科目については再掲になりますが、こんな感じ。
【大学院入試の事前提出書類】
研究計画書、志望理由書
【大学院入試の本試験】
専門科目、英語、面接
それぞれの対策方法については大まかにこんな感じです。
- 研究計画書、志望理由書→【テンプレートに沿って書く】
- 専門科目→【参考書を読んで過去問を解く/使う教材が重要】
- 英語→【どこの大学院もTOEICが多いのでTOEIC対策をする】
- 面接→【重要度は大学院による/よく出る質問があるのでそれに答えられるようにする】
そして以下の記事ではそれぞれの対策について詳しく解説を行っています。
まとめ
本記事では、大学院入試についての解説を行いました。大学院入試の試験日程や内容を把握し、それに向けた対策が大切です。
自分に足りない箇所についてはそれぞれの別記事にて詳しい記事を参照していただければと思います。以下に再掲しておきますので、以下からクリックでもご覧いただけます。
それぞれの詳細な記事
それでは本記事は以上です、ご覧いただきありがとうございました。
また今回の記事をはじめとした大学院に関する記事はこちらの【大学院とは】入試から生活までを現役旧帝大学院生が網羅的に解説した記事にまとめられています。大学院入試から大学院生活のことまで網羅的に記事を展開していますので、気になる方はご覧ください。