【理系就活おすすめ】たった1つのサイト【LabBase/僕が保証】

JOBHUNT

理系で就職活動に悩んでいる人「理系就活生なんだけど、就職活動での視野の広げ方に困っている。LabBaseの何がそんなに良いの。具体的にどのように登録していけば良いのかまで教えてくれると最高に嬉しい。」

こういった疑問に答えます。

本記事でわかること

  • 視野を広げる方法【結論:LabBaseに登録すること】
  • LabBaseとは
  • LabBaseへの登録方法【とても簡単です】

【理系就活おすすめ】たった1つのサイト【LabBase/僕が保証】

本記事では理系特化型の就活マッチングサービスであるLabBaseについて解説を行っていきます。

本記事の信憑性

僕はラボベースを利用しました。

業界視野を広げることができ、内定もLabBase経由で獲得することができました。

僕がラボベースに登録したのは冬ごろなのですが、もっと早く登録しておけば良かったと後悔したほどです。

冬インターンまで→エントリーした企業は10社程度
本選考→エントリーした企業数は33社

つまり、数字から見ても明らかにLabBase登録前後で、業界視野の拡大に成功しています。
そんな僕が解説します。

視野を広げる方法【結論:LabBaseに登録すること】

先に結論が出てしまっていますが、理系の学生が就職活動において視野を広げる方法はLabBaseに登録することです。

この理由は理系学生が、就職活動の際に視野拡大のボトルネックとなっている以下の2点をこのサイトは解決してくれているからです。

  • 研究が忙しく、就職活動に充分な時間を割くことができない
  • どうやって文系業界を探せば良いのかわからない

なぜこの2つが解決できるかというと理由は以下です。

逆求人型で文系の企業も数多く登録しているから

つまり待っているだけで、文系・理系企業からスカウトが来てしまうんです。

「実際にどのくらいくるの?」

僕の場合7社です。しかもどこも名前は聞いたことのある有名企業ばかりですね。待っているだけでこれだけ有名な企業からお声がかかるとなれば登録しない手はありません。

実際に使った感想を書きます【読み飛ばしOK】

LabBaseを使ってみて、とても良いです。

良い点

  • 有名企業が多数
  • 企業側が理系学生の忙しさを加味したスケジュール調整を行ってくれる
  • 文系企業でも、理系学生の活かせる領域を教えてくれる

有名企業が多数

LabBase、正直就活を始めるまで存在も知りませんでした。なので、先輩に勧められ登録する時にも若干不信感がありました。

詳細についてはサイトを直接見てみると良いですが、有名企業が本当に数多く登録されています。その理由を考えてみるとこんな感じ。

理系学生が必要とされている

後の話と若干被りますが、理系の学生は企業が欲しがる人材です。詳しくは以下の記事で解説。

>>【就活】理系学生が文系就職は不利?【結論:可能です│体験談あり】

それにも関わらず、学生側は先輩のエントリーした企業を参考に自分のエントリーする会社を決めたり、推薦でいくことのできる会社に決めたり、など手間を惜しみます。
上記のように理系の研究職に就職することが悪いのではなく、一度広く業界をみた上で判断すべきです。

でもそれができない環境が理系にはあります。

僕も現在旧帝大大学院生として学生生活を送っていますが、就職活動が満足にできる環境ではないことは実感しています。

平日は9時間30分研究室に時間を充て、休日も土曜日の午前は研究室のセミナー。

僕は33社という数多くの企業にエントリーできましたが、それは実験の合間時間の活用と睡眠時間を削ったからです。
つまり、相当就職活動に対しての熱量がないと、就職活動で視野を広げることは難しいのです。

理系学生の忙しさを加味してくれる

ただLabBaseが理系特化型であるという特性上、LabBase経由で開かれる説明会や座談会はその忙しさを加味してくれることが多いです。

  • 複数の日程を提示してくれることがほとんど
  • 夜の開催も多い
  • オンラインがほとんど(コロナの影響もあったのかもですが)

こんな感じで、理系の学生に優しいスケジュールで進めてくれます。

理系学生が活躍できる領域を教えてくれる

また文系企業の話を伺った時には理系学生がどのような領域で活躍できるかを具体的に教えてくれます。
僕が体験した例でいくとこんな感じですね

  • 実際に理系出身者が座談会を開いてくれる
  • 理系学生のロジカルシンキングや数字に強い強みを生かしたコースの説明を中心に説明してくれる

僕自身最初はなんとなく、研究職は違うと感じていましたが、それは文系職が良いという理由にはつながりませんでした。そこが解消されました。

理系で活躍できるフィールドが文系企業にもあり、その中で具体的にどのように活躍できるのかを明確にできた

理系特化型のサービスだからこそできることだと思います。

こんな感じでかなりLabBaseには感謝しています。

不便さを感じた点

強いて不便を感じた点を挙げるとすればここですかね。

プロフィールを埋めるのに手間がかかる

ただリターンを考えると微々たるものです。めんどくさいなと思いながら書くのではなく、企業の人に見られるという意識を持って書き進めると良いと思います。

LabBaseとは

ここからLabBaseの基本的な特徴について解説します。

LabBaseは理系特化の逆求人型就活サイト

特徴としては以下ですね。

LabBaseの特徴

  • 登録企業は252社(2020/09/15現在)のうち40社ほどが文系企業
  • 社長が現役の理系大学生
  • プロフィールを書いてあとは待つだけ【プロフィールは70%以上埋めましょう】

登録企業は252社(2020/09/15現在)のうち40社が文系企業

登録企業はやはり多くが理系のメーカーです。しかし文系の企業も数多く存在しています。

不動産、金融、コンサルティング、広告、メディアなど

そして重要なのはこのサイトが理系特化のマッチングサイトだということです。つまり、登録している企業は理系の学生を欲しているのでマッチングしやすい仕組みになっています。

社長が現役の理系大学生

またLabBaseを運営している株式会社POLの代表取締の加茂 倫明(かも みちあき)さんのプロフィールはこんな感じ

1994年生まれ、京都出身。現在、東京大学教養学部理科二類2年生。2016年9月、株式会社POLを創業し代表取締役CEOを務める。2017年2月、理系学生と企業とをつなぐダイレクトリクルーティングサービス『LabBase(ラボベース)』をリリース。今注目の学生起業家の一人。

science shiftの記事より抜粋

そして同インタービュー中でこんなふうに述べています。

'研究に没頭していて、就活の情報もあまり入ってこなかったりする。そうすると、研究室の推薦やOBの就職先など数少ない選択肢の中で、なんとなく決めてしまっている人もいると思います。でもそれって、流されているんですよね。自分で、本質的にどういうところにいくべきかを、ある程度の視野を持って考えられていないので。どこに就職したとしても、その先長い人生なので、世間一般の評価や見栄えばかり気にせず、自分が興味を持てそうなところに行くべきじゃないでしょうか。きれい事ではなく、本気でそう思います。流されず自分で考える。それが本質的に大事かなと。'

少し長いので要約すると、理系の学生は就活に関しては能動的に情報を得ようとはせず、結果狭い視野で自分の興味云々を抜きにして決めているということです。
このように理系学生の現状と課題を認識している方だからこそ、LabBaseをローンチできたのでしょう。

プロフィールを書いてあとは待つだけ【プロフィールは70%以上埋めましょう】

上述のように、理系学生のためのサービスなので、研究の合間にできるようにかなり工数少なく、視野を広げる仕組みができています。

  • サイトに登録
  • プロフィールを埋める
  • 連絡がきたら参加する

これだけですね。重要なのは、企業側はあなたのプロフィールを見てあなたに声をかけるかどうか決めます。つまりエントリーシートのようなものですね。

なので最低でも70%以上は埋めるようにしましょう

ここからは具体的にサイト登録の方法について解説します。

LabBaseへの登録方法【とても簡単です】

①以下のページに移動

LabBase登録ページ

②以下の赤枠をクリック

③以下にメールアドレスとパスワードを入力すると仮登録が完了、認証メールが送信されたことを確認

④登録したメールアドレス宛に送られてきたメールの【会員登録URL】をクリック

⑤基本情報を登録

⑥新規情報を登録

⑦登録の完了を確認

以上でサイト登録が完了しました。

この後のプロフィールを埋めることが最重要です。

この後にプロフィールを埋めるべきです。繰り返しになりますが、プロフィールは70%以上を入力しておきましょう。

まとめ

今回は僕がおすすめするLabBaseについての記事を書きました。LabBaseの特徴は以下ですね。

LabBaseの特徴

  • 登録企業は252社(2020/09/15現在)のうち40社ほどが文系企業
  • 社長が現役の理系大学生
  • プロフィールを書いてあとは待つだけ【プロフィールは70%以上埋めましょう】

良い点

  • 有名企業が多数
  • 企業側が理系学生の忙しさを加味したスケジュール調整を行ってくれる
  • 文系企業でも、理系学生の活かせる領域を教えてくれる

今回の記事はここまでになります。ご覧いただきましてありがとうございました。