【就活いつから?】就活の始め方を徹底解説【大企業3社内定】

就職活動の始め方に悩んでいる人「就職活動をいつから&どうやって進めていけばいいのかを教えて欲しい。具体的なサービス、サイトの紹介をしてほしい。」
こういった疑問に答えます。
本記事でわかること
- 就職活動で行うべきこと【6つある】
- 僕がおすすめするやるべきことを達成する方法【僕が実際行った方法です】
上記のとおりです。
本記事の信憑性
就活生として就職活動を意欲的に行っただけでなく、就活支援を企業で経験。いろんな就活生を見てきました。
就活生として:書類33社エントリー、書類選考8割通過、面接も9割近く通過、4月中旬時点で大企業3者から内定をもらい就活終了
就活を終えて:就活支援団体に所属し数十人の学生の就職活動を徹底サポート
先に重要な点を述べると、就活はスピードが命です。つまり早くから動き、如何に周りと差をつけるかが就職活動、そして今後一生を左右します。
ですので、ココで紹介する就活サイトやツールなどは、少なくとも無料のものは必ず登録・インストールをして実践してください。
こう述べても、実践する人は1割も居ないです。なので逆に本記事を読み込み、実践した人が頭一つ抜きん出ます。ぜひ後者になって、第一志望を勝ち取ってください!
それでは解説していきます。
【就活いつから?】就活の始め方を徹底解説【大企業3社内定】

結論、就職活動で行うべきことは6つあります。
- 自己分析
- ガクチカ(ES)
- 面接練習
- 業界・企業研究
- 面接対策
- OB・OG訪問
上記を行う必要があり、概ね以下のスケジュールで動くといいかと思います。

上記のとおりです。就活生がやるべきことについて解説していきます。
自己分析
自己分析とは、
上記の通り。自己分析には3つの方法があり、以下になります。
自己分析のやり方
- 紙と鉛筆だけでできる方法
- 自己分析サイトを用いる
- 自己分析の本
これらのやり方については、以下の記事にて紹介していますので気になった方は見てみるといいかもです。
本は内容がまとめられているので、1冊買うだけでだいぶ思考が整理されます。また、本の価格はランチ1回分程度なので大学生の方にもそこまで高い投資ではないかなと思います。以下の記事よりご確認ください。
>>【2023】就活の自己分析におすすめの本9選【就活支援をする僕が保証】
エントリーシート
ESの作成に関しては、6~8月のES作成ではガクチカに重きをおいて完成させましょう。
上記のとおりです。ガクチカにはテンプレートがあり、以下の構成で書くといいです。
ガクチカ構成
- 結論(1割弱)
- 取り組んだ背景(2割弱)
- 役割と課題(2.5割)
- どうやって解決したか(2.5割)
- 結果と学び(2割)
詳しくは以下の記事で解説しています。
>>【就活ガクチカとは】書き方&例文を就活支援をしている僕が解説
ガクチカ添削を2日以内に返してくれる人を見つける
これが最重要ですね。方法としては3つあります。
- 就活サイト経由でマンツーマンのサポートを受ける
- コミュニティの先輩にお願いする
- OB・OG訪問で添削してくれる人を見つける【難易度高めです】
上記のとおりです。
僕は上記の全ての方法を試しました
その中で最もおすすめは就職サイトからマンツーマン支援をしてもらうことです。理由はこんな感じですね。
就活のサポートにフルコミットしているから
先輩は、研究や仕事など、OB・OGも仕事をしています。なので空いた時間に返すことになります。なので、できれば一番上の方法で行いましょう。以下よりどうぞ、無料で支援を受けることができます。
>>「相談」から始まる就活支援サービス【キャリセン就活エージェント│無料】
※ただし3つめの方法は用途によっては強力です
OB・OGに添削をお願いすることはその企業に好まれるESをかくことに関しては最も近道です。なぜならその先輩はその企業の書類選考を通過していますし、実際に働かれているのでどんな人を求めているかを知っているからです。
この方法を実践する第一ステップとして言うまでもなくOB・OG訪問が必要で、就活生とOB・OGを繋ぐサイトに登録しておくと良いでしょう。
自己PR
自己PRとは自分の強みを企業にアピールすることです。自己PRで見られているポイントは3つあります。
- 性格診断との乖離がないかの確認
- 自己prの内容と企業のほしい人材がマッチしているかどうか
- 入社した後にどのように活躍してくれるか
上記の通りで、これらを踏まえた書き方に関しては下記を参考にしてください。
>>【就活の自己PRとは】書き方や見られているポイントを徹底解説
志望理由
志望動機とは言葉通り、その企業になぜ入りたいのかその理由を問う設問です。志望理由に関して書くべきことは以下のとおりです。
- なぜその企業で働きたいのかその理由【熱意を伝える】
- その企業に入って将来的にどのように活躍できるのか【将来の活躍をイメージしてもらう】
以下の記事にて詳しく解説しています。
>>【就活】志望動機の書き方【新卒向け/書き出しから丁寧に解説】
面接練習
ここに関しては3つありますね。
- 面接のよくある質問に対して答えを準備する
- 誰かに面接官をお願いする
- 選考をたくさん受ける【企業研究にもつながります】
面接のよくある質問に対して答えを準備する
下記のよくある面接質問集に対して答えを準備するなどはかなり有効です。
【そろそろ面接の学生へ】
面接質問集あつめてみました! pic.twitter.com/5L4g8jKw2I— フジワラ@既卒就職/転職コンサルタント (@cp_jobchange) May 31, 2016
【面接質問集】
面接でよく聞かれる質問
面接前にこれ見て1人で練習しておくだけでも全然違う pic.twitter.com/WmPafUDoRN
— 中野@就活の人 (@nakano_career) January 28, 2020
上記のツイートの他にも、Twitterの検索窓で「面接質問集」と検索すると、たくさんヒットするので、たくさん質問を収集しておきたい方は検索しましょう。
1人で面接の録画を行うことも有効です
1人で模擬面接を行い、録画しそれを分析することも重要です。方法としては以下の通りです。
- 方法① : 録画
- 方法② : 録音
- 方法③ : サイトで面接シミュレーション
以下の記事で詳しく解説しています。
選考をたくさん受ける
これは企業の選考を踏み台に使うわけではないです。興味のない企業の選考を受けることで興味が湧いてくることもあります。なので、業界・企業研究も兼ねて面接を受けてみると言うのはありかもですね。
企業・業界研究
業界・企業研究はどちらか片方できると言うよりも、どちらの比重が大きいかといった感じです。なので両方ができる物がほとんどですがとりあえず分けて解説します。
業界研究から説明するとこんな感じですね。
業界研究
- 業界地図を読む
- ワンキャリア、unistyle等のサイトを読む
- 日本経済新聞のアプリを入れる
上記気になるものをクリックすることで、各ページに飛べます。企業研究に関してはこんな感じですね。
企業研究
OB・OG訪問
OB・OG訪問は業界研究が概ね終わり業界がある程度定まってからが良いかと思います。僕の場合は以下の通り。
・1業界あたり5人程度
上記の通りです。聞くべき内容は例えば以下のとおりです。
聞くべき内容
- 当時受けていた業界・企業
- 会社にはどんな人が多いか【求められている人材の逆算に使う】
- 企業の注力分野
- ES添削をお願いする
なるべく、インターネットではわからない内容を聞きましょう。以下のサイトに登録しておけばひとまず大丈夫です。
上記のとおりです。
まとめ:まず最速でやるべきこと
まずやるべきことはここまでに解説してきた内容にかぶるところもありますが、以下のとおりです。
・自己分析
・ガクチカを書く&添削
上記の通りです。
就活情報を受け取る準備
夏インターン、冬インターン、本選考の情報を受け取る準備をしておきましょう。
上記もちろん登録は無料でして、どちらも登録企業などかなり多数です。自己分析とガクチカについてはすでに紹介済みですので割愛します。
上記のとおりなので、早く動くことを意識してみてください。就活は、スタートをいかに丁寧に早くきれるかが勝負の鍵です。
本記事はここまでになります。