おすすめのプログラミングスクール4社を徹底比較【2022年度版】

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プログラミングスクールに通うかどうか悩んでいる人「最近プログラミングを勉強し始めた。けれど、1人だと勉強法が正しいのか不安だし、モチベーションの維持も難しい。だからプログラミングスクールに通うことにしたんだけど、プログラミングスクールってどこがおすすめなの?」

こういった疑問に答えます。今回の記事ではプログラミングスクールおすすめの4社を紹介していきます。さらにそれぞれの個別レビューを別記事にて展開していますので、気になったプログラミングスクールがあれば、そちらを参考にすることでさらに詳細を知ることができます。

本記事でわかること

  • プログラミングスクールの選び方
  • プログラミングスクール4社の徹底比較

おすすめのプログラミングスクール4社を徹底比較

今回ご紹介するプログラミングスクールは以下の4社です。

  • TechAcademy
  • TECH CAMP
  • 侍エンジニア塾
  • DMM WEBCAMP

これら4社の中から1社に決めるというのは難しいと思います。ですのでこんな風に上から順番に選んでいきましょう。

プログラミングを学ぶ理由とそれにあった言語を見つける
どの程度の水準でプログラミングを学びたいのかを決める
4社の比較から最も合っているものに申し込む

上から順番に解説をしていきます。また各社の比較だけをみたい方はこちらをクリックしていただけると、すぐに必要な情報だけをみることができます。

目的にあった言語選び

プログラミングを学ぶ理由とそれにあった言語を見つける

プログラミングと一口に言っても、言語がたくさん存在します。それらを全て学習しようとするのは不可能に限りなく近いです。ですので目的を決めてそれにあったプログラミング言語の学習をすることが効果的です。
プログラミング言語はそれぞれどの領域に強いかが異なっています。またトレンドというものがあり、人気の言語が存在します。

言語別の特徴

言語強みなにが作れるのか稼ぎやすさ
HTML初心者向きの簡便なコードWebサイト普通
CSSWebサイト構築に必須webアプリ普通
JavaScript動作確認が容易webアプリ稼ぎやすい
PHP非常に多くのWebアプリに使われているwebアプリ稼ぎやすい
Javaプログラミングの知識が身に付くアプリ全般稼ぎやすい
PythonAIや機械学習アプリ全般稼ぎやすい
C++動作処理が早いwindowsアプリ稼ぎやすい
C♯動作処理が早いwindowsアプリ普通
Swift将来性iosアプリ普通
Ruby業務系、Web系など幅広いwebアプリ稼ぎやすい

このようにそれぞれの言語で異なる特徴があることがわかります。また求人数の違いから、お金を稼ぐ目的であるとしても、言語選びは重要です。より詳細を知りたい方は以下の記事を参考にしてください。
>>プログラミング言語の特徴とできること

自分の目的にあった言語の学習を行いましょう。もしも明確な目的がなく、「なんとなく今の流行だから」や「どんなことをしているのか気になる」という理由であれば、今人気の言語を学ぶことをお勧めします。そして2020年現在の人気言語は以下が主です。

  • C/C++
  • Python
  • Java

またこちらは2018年のデータになりますが、プログラミング言語それぞれの相対順位がわかるグラフを以下に掲載します。

日経xTECHの独自調査をもとに作成

人気の言語を選ぶ利点は需要があること今求められている領域にフォーカスできるためです。

特に目的がない方は人気の言語を選ぶことで、最終的にはマネタイズ(お金を稼ぐこと)ができる可能性が高まります。なので自己研鑽に費やした費用なども補うことができます。

どのくらい本気で取り組むか

どの程度の水準でプログラミングを学びたいのかを決める

学ぶ言語を決めたら次は、どのくらいの時間・お金をかけて学ぶのかを決めるといいです。ここは人それぞれです。ただ人それぞれと言っても何か基準が欲しいですよね、ですので概ねの目安を紹介していきますので、これらを参考に自分の学習時間を決定すると良いと思います。

初心者がアプリ開発を行うまで

プログラミングを1から学び簡単なアプリケーション開発を行えるようになるまで、初心者の方だと200時間を要するらしいです。

初心者がエンジニアになるまで

エンジニアになるまでには1日に4時間のプログラミング学習を約17ヶ月続ける必要があります。つまり2040時間を要することになります。

あくまで平均ですが目安までに頭の片隅に入れておくと良いと思います。また僕はこんな感じでJava(プログラミング言語の1つ)を勉強しました(基礎知識の習得まで)。

実体験(おまけ)

  • 僕がJavaを勉強したときは独学で平均して1日3時間程度を2ヶ月弱、2500円程度の本1冊とパソコンで勉強しました。

しっかりと時間と金額を決めてからプログラミングスクールを選ぶことで、自分のワークライフバランスにあった学習が可能です。

プログラミングスクールはお金と時間に余裕があるなら通うべきかと思います

僕のように独学でプログラミングを勉強している方達は90%が挫折してしまっています。比べてプログラミングスクールは良いところだと解約率が1%程です。つまりプログラミングスクールはモチベーション維持のために大切だと言えます。

プログラミングスクールに通うメリット

  • モチベーションの維持ができる

独学をしてみて実際に感じたこと

僕は現在Javaの基本的な知識のインプットとブログでのアウトプットを終え、現在はPythonを参考書で学んでいます。またWordPressを通してPHPやHTML、CSSと言ったプログラミング言語を実践ベースで学んでいるところです。
そんな僕がプログラミング独学を通して感じたことはこんな感じです。

  • モチベーションが維持しにくい(既出)
  • 質問をできる人がおらずインターネットの情報を頼りにせざるを得なくなる
  • 自分のペースで進めることができる

ですので適切なプログラミングスクールを選ぶことで、1つ目と2つ目の悩みが解消でき、かつ3つ目の自分のペースで進めることができるのでプログラミングスクールに通う意義はあると思います。

また繰り返しになりますが、プログラミングスクールは安くはないものの、スキルを身につければその分を将来的に稼ぐことが可能です。ですのでお金と時間がある人は受講すべきだと思います。

ここまでの話を踏まえて慎重しプログラミングスクールを選びましょう。そしてここからはおすすめのプログラミングスクール各社を徹底比較していきます。

おすすめするプログラミングスクール4選

4社の比較から最も合っているものに申し込む

既出ですが、もう一度今回紹介するプログラミングスクール4社を掲載します。

  • TechAcademy
  • TECH CAMP
  • 侍エンジニア塾
  • DMM WEBCAMP

そしてこれらおすすめのプログラミングスクール4社それぞれの特徴を以下の表に示します。

各社コース別の料金表

TECHACADEMYについては最安値のみを掲載しています(コースが多数あるため)。また縦軸の値の算出は一括受講料÷受講期間(ヶ月)で計算を行っています。

そして料金以外でも比較を行いました。以下の表を作成しましたのでご覧ください。

各社の比較表

コースの豊富さ 受講期間 受講形式
TECHACADEMY 4~24週間 オンライン
TECH CAMP 短期集中スタイル:10週間
夜間・休日スタイル:半年間
オンライン
オフライン
侍エンジニア塾 デビューコース:4~24週間
エキスパートコース:12~48週間
AIコース:12~48週間
転職コース:4~8週間
オンライン
またはオフライン
DMM WEBCAMP 短期集中講座:3ヶ月
専門技術講座:4ヶ月
オンライン講座:2~4ヶ月
オフライン

それではここからはプログラミングスクール各社についての解説を行っていきます。また、別記事にてより詳細な各社の口コミ、評判などをまとめた記事を作成してあります。それぞれの説明欄にリンクを用意してありますので、気になったプログラミングスクールの詳細を確認してください。

おすすめのプログラミングスクール各社を個別に解説

TECHACADEMY

TECHACADEMYは完全オンライン型のプログラミングスクールです。

プログラミングやアプリ開発を学べるオンラインスクール。
1人では続かない方のための短期集中プログラム「オンラインブートキャンプ」を開催。
現役のプロのサポートと独自の学習システムで短期間で成長いただけます。

TECHACADEMYの特徴やメリットをまとめました。

  • 分野が幅広いため目的別に柔軟に受講できる
  • オンラインでマンツーマンサポートを受けられる
  • チャットで随時質問ができる
  • 課題のフィードバックを回数無制限で受けられる
  • 転職サポートが手厚いため転職を考えている人におすすめ

より詳しく解説をご覧になりたい方は以下のリンクからご確認いただけます。

>>TECHACADEMYの詳しい評判・口コミはこちら

無料体験を受けたい方は以下のバナーからどうぞ。



TECH CAMP

TECH CAMPはより実践向きのプログラミングスクールです。

「変わりたい」というあなたの想いを一緒に叶え、人生を変える教育を提供します。

TECH CAMPの特徴やメリットをまとめました。

  • オフラインでもオンラインでも受講が可能で時間を有効活用できる
  • 設計、開発、インフラ構築、運用まで一気通貫で学ぶことができる
  • あらゆるレイヤーのスキルが身につく
  • ゼロからサービスを開発できる
  • カリキュラムがかなり密度濃く設定されているため、本気でプログラミングを学びたい人におすすめ

>>TECH CAMPの詳しい評判・口コミはこちら

まずは無料説明会に参加したいという方は以下のバナーから申し込みできます。

侍エンジニア塾

最短で仕事獲得へ。
侍エンジニア塾なら未経験でも最短で仕事獲得することができます。
これまで多くの方がこの非常識な結果を実現してきました。

侍エンジニア塾の特徴やメリットをまとめました。

  • その人に合った独自のカリキュラムを組むことができる
  • 専属講師のコミット力が高く質問がしやすい
  • そのため習得スピードも速い
  • プロの仕事を間近でみることができる
  • オリジナルサービスの開発を行うためプログラミングで何か世の中にないものを作りたい人におすすめ

>>侍エンジニア塾の詳しい評判・口コミはこちら

DMM WEBCAMP

DMM WEBCAMPは初心者の方でも比較的入りやすいプログラミングスクールです。

受講生の95%以上はプログラミング未経験。DMM WEBCAMPでは未経験からエンジニアを目指す方のサポートを全力でサポートしています。
未経験でも安心して学習できるカリキュラムや環境、各種サポートがあり、転職成功率は業界最高水準の98%となっています。(2019/4時点)

DMM WEBCAMPの特徴やメリットをまとめました。

  • 未経験者が95%以上と高く初心者でも気軽に始めることができる
  • 様々な領域の人とチームで開発を行う
  • 明確な時間割がないためプライベートや仕事との両立がしやすい
  • 全額返金が可能
  • フリーランスやエンジニアなど、いろいろな人と交流し刺激を受けながら学びたい人におすすめ

>>DMM WEBCAMPの詳しい評判・口コミはこちら

>>無料カウンセリングや受講申し込みはこちら

まとめ

本記事ではおすすめのプログラミングスクール4社の徹底比較を行いました。
当然ですが、全ての要素が最も優れたプログラミングスクールはありません。自分が何を目的で、どのくらいの熱量でプログラミング学習を取り組むかによって、受講するプログラミングスクールを選択することが重要です。

プログラミングスクールを決めるまでの流れ、そして各社の詳細ページへのリンクを再度掲載しておきます。気になった方は是非チェックしてみてください。今回の記事はここまでになります。最後までご覧いただきまして誠に有難うございました。

プログラミングスクールを決めるまでの流れ

プログラミングを学ぶ理由とそれにあった言語を見つける
どの程度の水準でプログラミングを学びたいのかを決める
4社の比較から最も合っているものに申し込む

おすすめのプログラミングスクール