【初心者】プログラミング言語の種類と特徴【おすすめの言語も】

プログラミング初心者「プログラミング言語の種類と特徴について知りたい。言語の種類が多すぎてどれを学べばいいのかがわからないので、教えて欲しい。」
こういった疑問に答えます。
本記事でわかること
- プログラミング言語にはどんな種類があるのか
- どれがおすすめか
- コメントの際の注意点3つ
「そもそもプログラミングって何?」「プログラミングのイメージが湧かない」
そんな方は先に以下の記事をご覧ください。
プログラミンとは何かについてイメージが湧きやすいように分かりやすく説明しています。結論からいいますと、プログラミングとはやることリストを作成することです。
それではここから本題に入っていきますが、プログラミング言語とは何かをまず話すので、そこについての理解が十分にある方は読み飛ばしていただいて結構です。
【初心者】プログラミング言語の種類と特徴【おすすめの言語も】

【超初心者向け】プログラミング言語ってなに?
さっそくですがプログラミング言語とは何なのか、結論からいうとプログラミング言語とは、日本語や英語などの言語のことです。
あなたは日本人のためににやることリストを作るときは日本語で作りますよね。一方でアメリカ人の友達にやることリストを作るときは英語でつくりますよね、韓国人のときは韓国語。
以上のようにやることリストを作成する相手に合わせてどの言語で作成するか変えますよね。
これはプログラミングでも同じです。
今から具体的にプログラミングの場合の話をしていきますが、まずこちらの図をみてください。

プログラミングを実行するのはパソコンの中にいる人々です。(パソコンは箱、その中にいる人々のおかげでパソコンは動いています)
Webアプリ人だったり、デスクトップアプリ人だったり、システム人だったり皆さん国籍が違います。ですので、それぞれの言語にあった言葉でやることリストを書いてあげる必要が出てくるのです。そのためプログラミング言語は複数存在します。
また、ドイツ語、フランス語など複数の言語を話すスイスという国があるように、パソコンの中には複数の言語を理解できるシステムという強者もいます。(ここは余談なので今は気にしなくても大丈夫です)
イメージはつきましたでしょうか?そんなに難しい話ではないはずです。
ですので、パソコンの中では、これら言語の翻訳が行われながら、出力までが行われています。ここの仕組みについてより詳しく知りたい方は以下の記事を参考にしてください。
【超初心者向け】プログラミング言語の種類
さてここからが、本記事の本題になります。
「どんなプログラミング言語があるの?」
「プログラミング言語の種類が知りたい。」
そんな疑問にお答えします。
プログラミング言語一覧(他にもたくさんあります)はこちらです!
HTML |
CSS |
JavaScript |
PHP |
JavaScript |
Python |
C++ |
C♯ |
Swift |
Ruby |
これらの言語を全て覚える必要はありません。調べればすぐにでてくることです。
「プログラミング言語にいろいろあるのはわかったけど、それぞれどんな言語なの?」
と疑問を抱かれるのではないでしょうか?
以後でそれぞれの言語の特徴をここからは解説していきます。
プログラミング言語の特徴
プログラミング言語の特徴を以下の3つの指標でみていきましょう。
言語 | 対象者 | なにが作れるの? | 稼ぎやすさ |
HTML | 初心者 | webアプリ | 普通 |
CSS | 初心者 | webアプリ | 普通 |
JavaScript | 初心者 | webアプリ | 稼ぎやすい |
PHP | 初心者 | webアプリ | 稼ぎやすい |
Java | 上級者 | アプリ全般 | 稼ぎやすい |
Python | 初心者 | アプリ全般 | 稼ぎやすい |
C++ | 上級者 | windowsアプリ | 稼ぎやすい |
C♯ | 中級者 | windowsアプリ | 普通 |
Swift | 中級者 | iosアプリ | 普通 |
Ruby | 初心者 | webアプリ | 稼ぎやすい |
webアプリを作る言語は比較的初心者向けです。ぜひ学習してみることをお勧めします。稼ぎたい人はJavaやPythonを学ぶことをお勧めします。
またRubyは日本人が作った言語であること、初心者向けの言語であること、稼げる言語であることを考えると初心者の方が学ぶべき言語であることは間違いなしです。
おすすめの言語
私が上に挙げた言語の中で1番お勧めするのはJavaです。理由が以下になります。
- なんでも作ることができる
- どんな媒体でも動く
これらの理由について深掘りをしていきます。
なんでも作れる
Javaは何でも作れるから最強の言語です。実は言語によって何を作れるかには違いがあります。
なんでも作れると言われるとこんなことを思いませんか?「どんなものがJavaで作られているの?」例えば以下のものがJavaで作られています。
- MInecraft(ゲーム)
- twitter(SNS)
- 楽天(楽天のサービスサイト)
見ての通り、この世に存在するアプリやサービス、ゲームから何までほぼ何でも作れます。他の言語では決してこうはいきません。料理人に例えるならJavaはフレンチから中華までなんでも作れる料理人、PHP(人気なプログラミング言語の1つ)はお寿司だけを極めた料理人みたいなところです。
どこでも動く
このメリットを理解するためにはまず通訳者の存在を知る必要があります。俗にOS(オペレーションシステム)と呼ばれているものです。それではまずOSと呼ばれる通訳者の説明をします。
例えばあなたがwordやexelで文字を入力するときwordやexcelまでどのように情報が伝わっているかというと、
「あなた」→「キーボード」→「通訳者」→「word」
という順番で情報が伝わっています。下の図をご覧ください。

あなたがキーボードの1を押すとキーボードが通訳者に対して日本語で「キーボードの1が押されました」と伝えます。そして通訳者がwordに対して日本語で「キーボードの1が押されたぞ」と伝えます。そうやってやっとwordに1が出力されます。
ここまではいいですよね。ちなみにwordはJavaでは作られていません。ここで別のパソコンを想定します。つまり別の通訳者の登場です。彼は英語しか話せませんので英語でwordに話しかけたとしたら、wordは日本語しかできないので伝わりません。
ご覧の通りキーボードとアプリの中間地点には通訳者がいます。
この通訳者は世の中に一種類ではなく数種類いるので、通訳者に合わせたアプリを開発する必要があります。
しかし、Javaという言語で作成されたアプリはどんな通訳をされても正しく認識できる特殊な力があります。
なのでJavaで作られたアプリはどんなパソコンどんなケータイでも動くことができるのです。このような理由からJavaは最強の言語だと言えるのです。
まとめ
Javaに学ぶ価値は絶対にあります。なぜならば今世界でもっとも利用されている言語だからです。
ここまで述べてきた理由からJavaをおすすめしています。ということで皆さん一緒にプログラミングを学んでいきましょう。
それでは今回はこの辺で。ご覧いただきありがとうございました。
また今回の記事は、【Java入門】初心者のJavaマスター完全ロードマップ【徹底解説】に収録されている記事になっています。このロードマップではJava初心者の方々の多くが疑問に思うであろう記事を学ぶべき順に掲載しています。ですので、もしほかの疑問があるようならロードマップをみることで、その疑問が解消されるかもれません。是非一度ご覧ください。