【Python】while文の練習問題7選【初心者向け】
for文を練習したい人「最近for文の勉強をした。自分がどれだけfor文をマスターできたのか確かめたいな。for文の練習問題を通してさらにfor文を理解したいな。」
こういった疑問に答えます。
本記事でわかること
- while文の条件式の書き方
- 処理文の書き方
- while文を記述するときに気を付けるべきこと
【練習問題】whileの基礎問題
本記事ではwhile文の学習が終わった初心者に向けた問題を7つ用意しています。
問題1
「1,2,3,4」とそれぞれ出力したいとします。空欄になっているwhileの条件式に適当なコードを答えてください。
number = 0
while number < :
number += 1
print(number)
解答1
number = 0
while number < 4:
number += 1
print(number)
number = 0
while number <= 3:
number += 1
print(number)
間違いやすいポイント
- 「<=4」として5回出力してしまうことを気を付ける
問題2
「1,2,3,4」とそれぞれ出力したいとします。空欄になっているwhileの条件式に適当なコードを答えてください。
number = 0
while :
number += 1
print(number)
解答2
number = 0
while number < 4:
number += 1
print(number)
number = 0
while number <= 3:
number += 1
print(number)
間違いやすいポイント
- 条件式に（）は必要ない
- 行の最後にコロン（：）が必要
問題3
「1,2,3,4」とそれぞれ出力したいとします。空欄になっている2行目と3行目に適当なコードを答えてください。
number = 0
print(number)
解答3
number = 0
while number < 4:
number += 1
print(number)
number = 0
while number <= 3:
number += 1
print(number)
間違いやすいポイント
- “number += 1″の前に空白を作ること
問題4
「1,2,3,4,hello」とそれぞれ出力したいとします。空欄になっている3行目〜5行目に適当なコードを答えてください。
number = 0
while number < 4:
解答4
number = 0
while number < 4:
number += 1
print(number)
print("hello")
間違いやすいポイント
- 行の最後にコロン（:）をつけること
- インデント
問題5
1〜100の間で3の倍数のときのみ「number」を出力。空欄になっている2行目の条件式に適当なコードを答えてください。
number = 0
while number < :
number += 1
if number%3 == 0:
print(number)
解答5
number = 0
while number < 100:
number += 1
if number%3 == 0:
print(number)
問題6
1〜100の間で3の倍数のときのみ「number」を出力。空欄になっている2〜4行目に適当なコードを答えてください。
number = 0
print(number)
解答6
number = 0
while number < 100:
number += 1
if number%3 == 0:
print(number)
間違いやすいポイント
- 行の最後にコロンをつけること
問題7
1〜100の間で3の倍数のときのみ「number」を出力。すべてのコードを答えてください。
解答7
number = 0
while number < 100:
number += 1
if number%3 == 0:
print(number)
まとめ
今回はwhile文の基本的な練習問題を解いて行きました。while文を記述する上で気をつけることはこちらです。
気を付けるポイント
- インデント(空白)を作ること
- 条件式に（）は必要ない
- 行の最後にコロンをつけること
- 「while」の中に「if」の記述
本記事は以上です。
