【Web制作】仕様書の作成で工数40%減少の秘密

web制作で稼ぎたい初心者「仕様書って何?クライアントとのトラブルがないように詳しく知りたい。」
以下について解説します。
本記事でわかること
- 仕様書とはどのようなものなのか
- 仕様書で記載すべき内容
- 仕様書を作成する際の、おすすめツールとその理由
本記事の信憑性
先日Twitterで以下のツイートをしました。
【総受注額が4ヶ月で7桁を超えました】
昨日、ランサーズでペライチ案件を受注しました!
そして!ついに『受注額7桁』を達成しました😭✨
Progateを始めて4ヶ月も経っていません。
努力で変われました🔥お祝いの、いいね&リプお待ちしております🙌#Web制作#駆け出しエンジニアと繋がりたい
— めてお@Web制作4ヶ月で7桁 (@meteo_web) June 17, 2021
とその後すぐに80万の案件を受注しました!
【ひっさびさの案件獲得報告】
えぐいです。80万円弱の案件受注。
最近は案件獲得報告やめてたのですが、やばすぎたのでご報告🙇♂️✨
やっぱり #codolife 神ですね😎
引き続き結果出していきます!
はらさん(@haraponta1496 )サポートお願いします🙇♂️#Web制作#駆け出しエンジニアと繋がりたい
— めてお|Web制作チーム化の人 (@meteo_webteam) August 13, 2021
こんな感じで順調に案件を受注している僕ですが、web制作の学習を始めたのは2021年2月。こんな僕がしっかりと稼げる人からのアドバイスがほしいということでこの記事を書いています。
仕様書って?【絶対に必要です】

仕様書は、サービスを開発するにあたり、それらに関わる人たちの認識のずれが生じないように作成します。
そのため、仕様書に抜け漏れがあると認識のずれが生じてしまうため、仕様書は抜け漏れがないように注意して作成する必要があります。
仕様書がなければ、作業がスムーズに進まないので、仕様書を用いて開発のゴールを明確にしておくことが大切です。
仕様書の種類3選
仕様書には以下の3つがあります。
- プロジェクト概要
- スケジュール管理
- サイトマップ
それぞれの役割と必要性について解説していきます。
プロジェクト概要
仕様書にはまずプロジェクト概要について記載していきましょう。
プロジェクト概要では、プロジェクトで実際にどんなことをするのかを記述します
この仕様書を作成することで、クライアントやプロジェクトメンバー間との認識のずれを失くすことができます。
もし、この仕様書を作成しなかった場合は、プロジェクトのゴールが明確にならず、その都度仕様書の変更をしなければならないため、スムーズにプロジェクトを進めることができません。
スケジュール管理
スケジュール管理についても仕様書を作成しましょう
スケジュール管理の仕様書を作成する際は、曖昧な日時ではなく、明確な日時を記述するようにしましょう。
また、下記の工程ごとに細かくスケジュールを管理しておくと、スムーズにプロジェクトを進めることができます。
- デザイン案の決定
- サイトの開発
- テスト期間
- ホームページ公開日
サイトマップ
サイトマップでは、どのようなぺージが必要なのかを明確にし、サイト全体の構成を決めていきます。
サイトマップの仕様書は必ず必要というわけではありませんが、ホームページの全体像を整理することができるので、サイトマップの仕様書も作成することをおすすめします。
仕様書の注意点
仕様書を作成する際に注意することは以下の2点です。
- ブレイクポイント
- 対応ブラウザ
ブレイクポイント
768PxでPC表示とスマホ表示を問題なく行うことができますが、最近ではスマホやタブレッドのサイズの種類が増えてきている為、複数のブレイクポイントが必要になります。
しかし、ブレイクポイントが増えれば増えるほど、それに合わせたデザインが必要になる為、コストとスケジュールに変動が出ます。
ブレイクポイントについては、専門的な知識が必要となる為、事前にクライアントへの説明と合意をもらい、仕様書に記載するようにしましょう。
対応ブラウザ
仕様書を作成する際に、クライアントと話し合い対応ブラウザを決めましょう。
対応ブラウザを決めずに制作した場合、制作途中でスケジュールやコストに大きな影響が出てしまうので、必ずクライアントの合意を得て制作をするようにしましょう。
仕様書作成におすすめのツール
仕様書作成におすすめのツールは以下の2点です。
- ワード(google document)
- エクセル(google spreadsheet)
ワード
ワードは文章作成に適したツールなので、仕様書の作成におすすめのツールです。
ワードの特徴は以下の通りです。
- 段落やセクションで管理できる
- 正しい文章を作成できれば、目次が自動作成される
- 画面に表示された通りに印刷される
- 複雑な表の作成が可能
エクセル
エクセルはセル単位でデータを管理をすることができ、データを用いて容易にグラフ等を作成することができるため、仕様書の作成におすすめのツールです。
エクセルの特徴は以下の通りです。
- データを扱いやすい
- セルが参照できる
- 関数が使える
結論
理由としては、エクセルとspreadsheetは1つのファイルに全ての情報を集約することができるからです。
Webサイトの制作中は、仕様書を元に全ての作業を進めていくため、1つのファイルに必要な情報を集約すると効率的に制作を進めることができます。
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