【21年11月最新】スマホサイト制作ツール5選【ハズレなし】

WEB

自社のページのスマホサイトをつくりたい人「今は、PC用のサイトを持っているんだけどこのご時世だからスマホ用のサイトも必要なのかな。必要そうなら、作ろうかなと思ってるけど自分でも作れる?」

こういった疑問に答えます。

本記事でわかること

  • スマホサイトがあることの重要性【PC版はむしろ不要】
  • スマホサイトの作り方【スマホサイト制作料金はかなり高い】
  • おすすめのスマホサイト制作ツール

本記事の信憑性

僕はフリーランスとしてWeb制作の仕事をさせていただいています。僕の実績は以下の通り。

クラウドソーシングでの受注総額が最初の半年で200万円程度。
お問い合わせを多くいただいてますが、手が空かず1割程度しかお受けできない状況。
そのため現在はチームで対応中。

実際にホームページ制作をしている僕が費用感や相場について、これからホームページ制作を依頼しようとしている方向けにわかりやすく解説していきます。

スマホサイトは絶対必要【PC版はむしろ不要】

2016年までは、Web閲覧で利用するデバイスとして「パソコン」が主流となっていましたが、2017年以降はスマートフォンがパソコンを追い抜き1位となっています。

インターネットへのアクセス端末の調査によると、パソコンを使う人が約60%に対し、スマートフォンを使う人はなんと約90%となっています。(20代・30代の統計)参考資料はこちら

この結果から分かるように、インターネットへのアクセス機器は今後も「スマートフォン」が主流になっていくことが考えられます。

特に旅行系や観光系のサイトは、旅先や目的地までの移動時間に閲覧することが多いので、ほとんどの方がスマートフォンを利用して閲覧しています。よってそのようなコンテンツは、スマホサイトを作る必要があり、むしろ今後PC版は作る必要がないくらい時代が変わっていくことが予想されます。

スマホサイトがない場合のデメリットは以下の3つです。

  • 文字が読みずらい
  • スマホからの問い合わせが少なくなる
  • ページ間を移動しづらい

スマホサイトの作り方は簡単

スマホサイトの作り方は、以下のケースにより異なります。

  • ケース➀:コーディングによって制作(経験者向け)
  • ケース➁:ツールを使っての制作(未経験者向け)

ケース➀:コーディングによって制作

コーディングによってスマホサイトを制作するには、高い技術が必要になるので経験者のみ可能です。

もし、コーディングを用いたスマホサイトを制作したい場合は、自分で制作しようとせずに外注するのがおすすめです。自分で制作しようとすると、制作に長い時間がかかってしまい、正しいコーディングができていない可能性もあります。無理に自分で制作しようとせず、プロの方に外注するようにしましょう。

コーディングによって制作する方法として、既存のクラスに対してメディアクエリを用いることをおすすめします。

メディアクエリを用いることで、1つのページで複数の異なる表示環境に対応するレスポンシブWebデザインを実現することができます。

ケース➁:ツールを使っての制作

コーディング未経験の方が、スマホサイトを制作する手段としては、制作ツールを使うことをおすすめします。

ツールにはテンプレートなどが用意されており、ドラッグ&ドロップでスマホサイトを制作することができます。

コーディングより簡単ですが、制作時間は20時間から50時間ほどかかってしまいます。

スマホサイト制作の料金は高い【裏技あり】

スマホサイトの制作料金も以下のケースによってかなり異なります。

  • ケース➀:コーディングによって制作
  • ケース➁:ツールを使っての制作

ケース➀:コーディングによって制作

スマホ用のサイトを制作する際も、ホームページ制作同様の流れで費用がかかります。

スマホ用サイト:15万円~

上記の費用には、ディレクション費・デザイン日・コンテンツ費・コーディング費が含まれます。
その他にも画像を何枚掲載するのか、動画を入れるのかによって金額は変動します。

既存のサイトをレスポンシブサイトにする場合:4万円~

スマホサイトと同様に、変更する画像数やページ数によって金額は変動します。

レスポンシブ化にかかる費用を紹介しましたが、レスポンシブ化しないほうが良いものもあります。
それはもともとマルチデバイスで見られることを想定してないサイトの場合です。

ページ数が多く、それぞれのページのデザインが異なる場合や使用されている画像数が多い場合は、レスポンシブ化できないというわけではありませんが、CSSを大量に追加する必要がある為、かなりの時間とコストがかかってしまいます。
そのような場合には、無理にレスポンシブ化せずに、新たにレスポンシブサイトを制作することをおすすめします。

ケース➁:ツールを使っての制作

ツールには無料と有料がありますが、

有料だと月額5万円~15万円

が相場のようです。
コーディングの場合と、あまり料金が変わらないように見えますが、コーディングの場合は金額に変動があるため、ツールを利用して制作したほうが金額的には安くなります。

ツールのほうが安くなる理由は以下の通りです。

  • ディレクション費用がかからない
  • 既存のテンプレートを用いる

先程の述べたが、ツールを使う制作は簡単だといっても10時間〜50時間くらいかかるので外注もおすすめです。スマホサイト制作のみを一見扱ってなくても、問い合わせすればどこでもスマホサイトのみの制作を請け合ってくれます。
以下のリンクでは15万円〜ホームページ制作できるページに移動できます。ホームページ制作の料金の相場などを確認するのにも一読する価値ありです。

おすすめのスマホ制作ツール【プロ厳選】

おすすめのスマホ制作ツールは以下の3つです。

  • Onbile(オンバイル)
  • Shutto(シュット)
  • Wix(ウィックス)

Onbileでは、豊富なテンプレートからデザインを選び、手軽にホームページを作成することができます。

無料プランの場合は、広告が入ってしまいますが、コスパを重要視している方にはおすすめのツールとなっています。

有料プランでも月額1,000-から利用することができますよ。

Shuttoは、日本産の既存のPCサイトを元にスマホ向けのページが作成できるツールです。

Shuttoは、ページ作成のスピーディーさが特徴で、早くページを作成したい方にはおすすめのツールとなっています。
PCサイトの要素をドラッグ&ドロップすることでスマホ対応ページを作成していくため、簡単なページであれば数十分でスマホ対応のページを作成することができます。

Wixは、PCサイトのツールでしたが、現在はスマホ対応のサイトも制作することができます。

Wixでは、自動でスマホ対応にしてくれますが

改行が不自然だから直したい
スマホサイトだけ別の画像に変えたい

といった場合には、スマホ版のみ自分で調整することができます。

スマホ版のみ変更したい箇所を変更でき、PC版に反映されないため、スマホに最適なホームページを作成することができます。

きれいなページを作りたい方にはおすすめのツールとなっています。また、以下の記事ではノーコードツールとは何か?というところからかなり詳しく解説してあります。ノーコードツールがピンと来ない方は要チェックです。

>>【100万円受注が教える!】Web制作にオススメのノーコードツール3つの記事はこちら

まとめ

現在アメリカでは、スマートフォン所持者の約3分の2がスマートフォンを使ってサイトを閲覧するなど、スマホサイトは必要不可欠な存在となっています。

スマホサイトをコーディングによって作成するには技術が必要ですが、未経験者でもツールを使えばスマホサイトを作成することができます。サイト作成には時間がかかるので、時間がないという方は、ぜひ外注も検討してみてくださいね。

おすすめの外注先はこちら

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