【大学生の就職活動】エントリーシートとは【書き方も】

就活中でエントリーシートに悩んでいる人「エントリーシートをまだ書いたことがなくて、どんな設問があるのか。そしてそれぞれ何を見られているのかを知りたい。」
こういった疑問に答えます。本記事は上記のような悩みを持った人向けの記事になっています。この記事を読めば、エントリーシートに記入すべき内容がひと目でわかります。
本記事でわかること
- エントリーシートを提出する目的【あなたを瞬時に評価するためです】
- 各項目とそれぞれ何が見られているのか
【大学生の就職活動】エントリーシートとは【書き方も】

今回の記事はエントリーシートの設問ごとに解説をしています。この記事を読むことで、エントリーシートに書くべき内容と、それぞれの項目融資している点について知ることができます。
エントリーシートを提出する目的【あなたを瞬時に評価するためです】
企業側はエントリーシートを見てあなたがどんな人かを判断します。
エントリーシートは企業に提出する書類です。エントリーシートであなたの最初の印象は決まります。
具体的には2つの点を見ています
エントリーシートは企業があなたはどんな人かを、判断するためのものです。どのような観点で判断しているかというと、書類の段階では以下の点に注目しています。
- 学歴や資格などのこれまでの獲得資産
- ガクチカや志望動機から判断する文章力と論理的思考力、熱量
これら主にこの2つの観点です。ここで、いきなり、学歴とか、ガクチカとか、志望動機とかあまり聞き慣れない言葉を出してしまいました、これから解説していきますね。
各項目とそれぞれ何が見られているのか
基本的なエントリーシートの記入項目を、その順番どおりに示しました。
基本項目
- 氏名や住所、電話番号などの基本情報
- 学歴
- 資格
- 趣味
- 自己PR
- 志望動機
- ガクチカ
こんな感じになっています。太字の部分が皆さんの能力が判断される箇所ですので太字の箇所を順番に解説していきますね。
学歴
学歴の欄で見ているのはここです。
- どのくらいの能力か
学歴は言うまでもなく、これまでの学生時代に学(まなび)の場とした学校を記入する欄です。企業はこの学校に入って頑張ったなら、これくらいの能力は担保できるという大まかな能力値を判断します。以下の記事を読めば学歴の重要性がわかります。ただ、それがメインの記事ではないので、読む必要は必ずしもないです。
資格
資格も学歴と同様です。他には地方勤務の場合に車を運転できるかどうか、などの現実的な仕事面で問題がないかを確認しています。なので、持っている資格はできるだけ書くことをお勧めします。
自己PR
見られているのは以下ですね。
- どういう人間なのか
- 企業とマッチしているか
これは自分がどんな人間かを企業に伝える項目です。企業側はその人がどんな人なのかと言うソフト面を見ています。
嘘偽りなく伝えるのは当然のことですが、その中でも企業がどんな人を求めているのかを考えながら伝えるのがいいでしょう。自己PRに関して、より詳細に述べた記事が以下になっています。この記事を読めば、企業が欲しがる人材として自分自身をアピールできるようになります。
志望動機
- この人はこの企業でどのくらい働きたいと思ってくれているのか
- この人が企業でどのように活躍できるか
なぜその企業で働きたいのかを記入する箇所になります。企業はこの項目から、あなたが企業で働く熱意を見ています。ただ実はそれだけではなく、ここでしっかりあなたの人間性が企業でいかせるかも見ています。
どうして志望理由でなんでそこまでわかるのと疑問に思った方は以下の記事を参考にしてください。これを読めば、志望理由をどう書けば相手に伝えたいことを適切に伝えられるかがわかります。
ガクチカ
この設問では主にここを見ています。
- これまでの取り組みの大きさ
- 問題解決力
ガクチカは学生時代に力を入れたことを記入する項目です。企業はあなたのこれまでの取り組みと論理的な思考力、問題解決力を見ています。
ガクチカは面接の材料になる箇所でもあるので、以下で詳しく解説をしています。これを読めば、ガクチカを上手に作ることができ、書類だけではなく面接の対策も一緒にできます。
まとめ
いかがでしたか。今回はエントリーシートの全体像を理解してもらいました。各項目の詳細記事を適宜参考にすることで、<通過できるエントリーシートを作りましょう。
また、実は書類を書くにあたってしておくべき重要なことがあります。それが自己分析です。これに関しては以下の記事で詳細に解説していますので、是非そちらをご覧ください。これを読めば首尾一貫したきれいなエントリーシートを書くことができます。
今回の記事はここまでになります。ご覧いただきまして誠に有り難うございました。
また今回の記事は【大学生の就職活動】ロードマップに収録されている内容になっています。このロードマップでは就職活動で大学院生ながら視野を最大限広げたノウハウと、就職活動支援団体を通して感じた、就活生の多くが抱える悩みを解消するような記事があります。是非ご覧ください。