クラウドソーシングで稼げない5つの理由と解決策

クラウドソーシングを始めようか悩んでいる人「Web制作をクラウドソーシングでやってみようか悩んでいる。クラウドソーシングは稼げないって聞くんだけどなんで?それを解消する方法はある?」
こういった疑問に答えます。
本記事でわかること
- クラウドソーシングで稼げない理由
- 稼げるようになるための解決策
上記の通り。
本記事の信憑性
先日Twitterで以下のツイートをしました。
【総受注額が4ヶ月で7桁を超えました】
昨日、ランサーズでペライチ案件を受注しました!
そして!ついに『受注額7桁』を達成しました😭✨
Progateを始めて4ヶ月も経っていません。
努力で変われました🔥お祝いの、いいね&リプお待ちしております🙌#Web制作#駆け出しエンジニアと繋がりたい
— めてお@Web制作4ヶ月で7桁 (@meteo_web) June 17, 2021
とその後すぐに80万の案件を受注しました!
【ひっさびさの案件獲得報告】
えぐいです。80万円弱の案件受注。
最近は案件獲得報告やめてたのですが、やばすぎたのでご報告🙇♂️✨
やっぱり #codolife 神ですね😎
引き続き結果出していきます!
はらさん(@haraponta1496 )サポートお願いします🙇♂️#Web制作#駆け出しエンジニアと繋がりたい
— めてお|Web制作チーム化の人 (@meteo_webteam) August 13, 2021
こんな感じで順調に案件を受注している僕ですが、web制作の学習を始めたのは2021年2月。こんな僕がしっかりと稼げる人からのアドバイスがほしいということでこの記事を書いています。
クラウドソーシングで稼げない理由5つと解決策

大前提、僕はクラウドソーシングで稼げないとは思っていないです。ただ、稼げない(稼ぎづらい)という主張にも一理あるなと思う点もあるので、今回は(考えられる)稼げない理由、そしてその解決策までをお話いたします。
クラウドソーシングで稼げない(稼ぎづらい)理由は主に5つあります。
クラウドソーシングで稼げない理由
- 単価が低い
- 手数料が高い
- 競合が多い
- 追加依頼が多く時給が下がる
- 自分のスキルに完全にマッチする案件がない
上記の通り、詳しく解説します。
単価が低い
クラウドソーシングの単価は低い傾向にあります。
専門の会社などに依頼するよりも安価である点を、発注者側はメリットに感じています。なので単価は低めに設定されているケースが多いです。
例えばホームページ制作では時々20,000円から50,000円の案件を見かけますが、破格の値段です。制作会社に依頼すればホームページ制作はこの10倍くらいかかります。
裏を返せば、前述の通り受注者側は低単価で仕事を請けることになります。
解決策
解決策は、最初は低単価を我慢することです。実績を積み上げることで、受注できる単価がどんどん上がっていきます。
例えば僕の場合はWeb制作(ホームページを作る)をしており、以下のように単価が上がりました。
→5,000円から40,000円の案件が取れる
→実績が積み上がる
→今は60,000から150,000円の案件が取れる
こんなかんじで、100件営業分以降は、受注できる仕事の単価が跳ね上がりました。理由は簡単で、実績が可視化されており、積めば積むほど信頼されるからです。
手数料が高い
クラウドソーシングサイトの手数料について、ランサーズについては例えば以下の通り。
20万円を超える契約金額→5%の手数料
10万円〜20万円→10%の手数料
10万円以下→20%の手数料
上記の通りで結構持っていかれますよね、せっかく案件を受注しても実際に受け取る金額が少なくなってしまいます。
解決策
手数料についての解決策は、1つ目と若干かぶるのですが実績を積むことです。
上記のようにして、手数料を最小限に抑えましょう。
競合が多い
競合の多さは主に公開提案と呼ばれる案件への募集方法で顕著です。以下のように募集に対して、仕事を請けたい人が多数応募する形です。

応募数が多くなり、案件受注が難しくなります。したがって何件も応募するはめになり、時間を使っている割に稼げないということになります。
解決策
上記で示した、一般的な契約成立パターンである公開提案以外の提案方法で、他の人と差別化するといいです。
上記2つについて詳しく知りたい方は以下の記事よりどうぞ。
>>【クラウドソーシングとは】意味やサービス内容を実際の利用者が解説
またもうひとつ、公開提案の提案文を出す際に工夫もできます。そちらに関しては以下の記事を御覧ください。
上記の記事を参考にしてください。
追加依頼が多く時給が下がる
案件の途中でクライアント様の方から、案件の途中に、追加で注文が来たりします。これってよくよく考えたらおかしな話ですよね。
こんな感じですね、これがおかしいことなのは誰でもわかると思います。重要なのは、どちらに非があるのかです。
解決策
僕の考えでは受注者側です。仕事を請けるほうが、事前にしっかりと作業範囲を決めておけば、それを超える注文は追加料金をいただくことができます。
ただ多くの人はここを惜しみがちですよね、確かに面倒なんですが、一度作ってしまえば繰り返して利用できます。
最初にきちっと要件を決めておくことで回避可能でして、例えば僕の場合以下の通り。

上記のようにかなりきっちり作業内容を決めています。事前に決めておくことで、クライアント様から追加で依頼が来た際には、追加料金を頂いて承ることが可能です。
自分のスキルに完全にマッチする案件がない
最初の頃は特に悩むところだと思います。
こんな感じで一歩踏み出せなくなってしまい、結果としてクラウドソーシングで稼げないパターンですね。
解決策
解決策としては、取り組む姿勢を見せることです。これで受注できないならしょうがないと諦めましょう。
僕の場合以下の通り。
またその際には、〇〇様に最大限ご満足いただけるような代替案のご提示もさせていただきます。
上記の通り。
まとめ
本記事では、クラウドソーシングで稼げない理由とその解決策についての解説を行いました。本記事の重要な点は以下の通り。
クラウドソーシングで稼げない理由
- 単価が低い
- 手数料が高い
- 競合が多い
- 追加依頼が多く時給が下がる
- 自分のスキルに完全にマッチする案件がない
本記事は以上になります。なお、TwitterもやっていましてWeb制作案件を受注するためのノウハウを発信していますので、以下よりフォローお願い致します。
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