【Web制作はオワコン?】Web制作で7桁を稼ぐ僕が解説

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Web制作がオワコンかどうかで悩んでいる人「Web制作を学ぼうか考えているけど、もうオワコンっていうのをよく耳にする。Web制作で稼ぐことは可能なの?どれくらいがんばればどれくらい稼げるの?」

こういった疑問に答えます。

本記事でわかること

  • Web制作がオワコンと言われる理由5選
  • Web制作がオワコンでない理由6選
  • 【出来ないと稼げない】稼ぐために必要なこと

上記の通りです。

本記事の信憑性

この記事を読んだ人からこんなお声をいただいてます。

ちなみにこの記事を書いている人はこんな人です。主にWeb制作、ブログ投稿、SNS発信を行っています。

そろそろ本題に移ります。

Web制作がオワコンと言われる理由5選

Web制作がオワコンだと主張する方は何を持ってそう言っているのでしょうか?僕が聞いてきたWeb制作オワコン説の根拠は以下の通り。

Web制作がオワコンな理由5選

  • オワコン理由①:ノーコードサービスの出現
  • オワコン理由②:スキル習得が簡単
  • オワコン理由③:必要な機材なし
  • オワコン理由④:1事業主につきホームページは1つ
  • オワコン理由⑤:低価格競争であること

上記の通り。以下にて詳しく解説していきます。

オワコン理由①:ノーコードサービスの出現

ホームページなどを作成する時、

「プログラミング学習しなきゃいけない、、、」

と悩む人のために、なんとコーディングいらずのホームページ作成サービスがあるんです。代表的なものが以下。

  • Wix
  • STUDIO
  • ペライチ

他にもたくさんありますが、ひとまず上記のとおりです。

ちなみにめちゃくちゃ綺麗に、そして簡単に作れちゃいます。

つまり、言い方は良くないかもですが誰でも(今まではWeb制作を依頼してた人も)ホームページを作れるようになるんです。そうなるとWeb制作の案件は次第に少なくなるという事でオワコンと言われていますね。

オワコン理由②:スキル習得が簡単

簡単なWeb制作であればHTMLとCSSという言語だけで作れてしまいます。以下に作成例を掲載します、こんな感じで作れますね。

※HTML&CSSのマスターには学習時間が40時間くらいかかるかなという感じ。

なので学習しやすいという観点から、Web制作はプログラミング初心者が参入しやすいです。
下記の記事を流し読みすれば、Web制作で稼げるようになるまでには何をしないといけないのか、どれくらいかかるのかのイメージが持てるかなと思います。

>>【22年最新】Web制作で稼ぐに特化した完全ロードマップ【丸パクリで7桁可能です】の記事はこちら

コーディングをわざわざするのは、デザインの自由度が高いWebサイトを制作するためです。

オワコン理由③:必要な機材なし

Web制作に必要なツールは以下の通り。これだけさえあればひとまず、ホームページを作ることができます。

機材→PC
ツール→VScode(コードを書くためのツール)、Google Chrome(Webサイトを表示するためのブラウザ)

つまり何が言いたいかというと、初期投資のレベルが低いためWeb制作業界への参入障壁が低くレッドオーシャンになることがオワコンと言われる要因の1つです。

オワコン理由④:1事業主につきホームページは1つ

ホームページは、1事業主につき複数個も持たないのはイメージできると思います。

つまり、需要がそれほど多くないためこれから案件が減っていき、今後Web制作の学習をする人はとりうる案件が少ないと言う懸念があるのだと思います。

オワコン理由⑤:低価格競争であること

すでにWeb制作業界では低価格競争が起きています。例えば、10ページのホームページを作るときはだいたい80万円が妥当ですがクラウドソーシングなどでは以下のような料金設定になっています。

ココナラ:15万円
ランサーズ:20万円

もう価格破壊と言ってもいいくらいです。

と、今までの話を聞いていると「Web制作はオワコンじゃん」と思ってしまいますが実はオワコンじゃないんです。それを次の章で解説します。

Web制作がオワコンでない理由6選

ここまで聞くと、Web制作はオワコンだって思ってしまう。

そうですよね、僕も始める前はそう思ってました。ここからはWeb制作がオワコンと言われてから学習しはじめ、最初の4ヶ月で7桁稼いだ僕の経験からWeb制作がオワコンではない理由を深堀りしていきます。

Web制作がオワコンではない理由6選

  • オワコンではない理由①:コロナでオンラインでの集客が必要
  • オワコンではない理由②:強い競合は少ない
  • オワコンではない理由③:Webマーケティングと絡めることが出来る
  • オワコンではない理由④:独立が簡単
  • オワコンではない理由⑤:リモートで働ける
  • オワコンではない理由⑥:現に僕が稼げた【おまけ】

上記の通りです。1つずつ解説します。

オワコンではない理由①:コロナでオンラインでの集客が必要

実は新型コロナウイルスの大流行により、Web制作の需要がかなり増加しています。

というのも、コロナの流行により事業主様はWebでの集客が必要になり、このことが僕たち制作側、発注する事業主様にも変化を起こしました。

発注側
→店舗へ人が訪れることが減った→オンラインでの集客を開始→HP作成が必要
制作側
→リモートワークが増えた→本業との両立で個人でWeb制作をすることも可能に

発注者が「ホームページを作成して欲しい」と思っていることも多く、Web制作の需要に追い風になります。またリモートワークの普及により、Web制作(副業)を行いやすい環境というのも制作側にとっては有り難いですよね。

オワコンではない理由②:強い競合は少ない

Web制作で稼ごうと思う人の多くは、プログラミングのスキルを高めれば稼げるようになるという誤解をしている人が多いです。

これからノーコード、ローコードでのホームページ制作が可能になり、Web制作業界への参入障壁が低くなることは間違いないです。

しかし稼ぐという目的において、本当に競合となり得るくらいしっかりと営業している人がどれくらいいるかと言うとかなり少ないです。

現在のフォロワー3000人超えの僕がTwitterを見てきた限り、営業をきちんと行えている人は全体の1割にも満たないです。

なので、しっかりと営業さえできれば仕事がないという状態には陥りにくいです。

以下の記事では、案件獲得をするために300社以上に営業をしてきた僕がWeb制作案件を獲得するコツを自分の経験談から解説しています。

今はまだスキルをつけていないという方にとっても、先に案件にはどんなものがあって、案件獲得をどのようにやっているか知ることで、間違ったスキルを獲得することも防げるようになります。

>>Web制作の案件獲得方法【1番の近道教えます】の記事はこちら

オワコンではない理由③:Webマーケティングと絡めることが出来る

ホームページを作って、その後どうやって集客するの?と言うところまでを担当することです。

作った後も継続的にサポートしていくという点が重要です。つまりこの集客ができるかどうかで、以下のように案件の状況が変わります。

Web制作だけ→作って終わり、単価も低い
Web制作×Webマーケティング→Web制作後の運用もお願いしたい。運用までお願いするのだから、制作だけよりも金額は高い。また長く運用して欲しい。

ただこれには、マーケティングの力も養う必要があるので初心者のうちはあまり意識しなくてもいいかもです。

オワコンではない理由④:独立が簡単

Web制作は独立が簡単です。というのも、Web制作の仕事はクラウドソーシングなどで自分一人で出来る案件を比較的簡単に受注できるためです。

Web開発案件(JavaなどでWebアプリなどを作成する案件)などでは一人では出来ないことが多く独立が難しい

もちろん、Web制作会社に入って仕事をするのもいいとは思いますが、独立することで稼げるお金は増えることは間違い無いです。会社に取られる分も全部自分のものになるためです。

オワコンではない理由⑤:リモートで働ける

Web制作はフリーランスでもWeb制作会社に入っていたとしても、リモートでの仕事が可能です。

リモートで働ければ、使える時間なども多くなるためお金よりも時間がほしいという方にとってはいいかもしれません。

オワコンではない理由⑥:現に僕が稼げた【おまけ】

まず僕は、Web制作で受注できています。以下の通り。

Web完全初心者から4ヶ月で受注額100万円

そんな僕が確信しているのは、Web制作で稼ぐことはそこまで難しいことではないということです。もっと具体的に言うと月5万円を稼ぎたいという感じであればかなり余裕です。

ちなみに僕のWeb制作スキルは以下の通り。

・HTML&CSSはProgate上級編
・道場編は途中で挫折
・JavaScriptは文法が分かる程度
・サーバー、ドメインの契約はちょくちょく調べながら
・SEO対策はそこそこできる

上記の通りで、このスキルで十分稼げます。理由は、お金をもらうのはお客様の要望を満たすことが出来るからであり、ホームページをかっこよく作れるとは必ずしもイコールではないということです。

稼ぐために必要なこと

それではオワコンにならないために、どうすればいいかというと以下が重要視されますので、スキルを磨くと良いです。

Web制作で稼ぐ方法

  • 必要なこと①:営業が出来る
  • 必要なこと②:デザインがかなり綺麗
  • 必要なこと③:集客ができる
  • 必要なこと④:リピートにつなげられる
  • 必要なこと⑤:情報のアップデートができる

これらが出来るとWeb制作でかなり稼ぎやすいと思います。より具体的にそれぞれを解説していきます。

必要なこと①:営業が出来る

web制作って、コーディングスキルが重要ってイメージですよね。これはみなさん持っている認識です。

なので、エンジニアの方やプログラミングをサラッと学習した方が参入しがちです。ただweb制作で個人で稼ぐ場合、コーディングスキルだけではまったくの不十分です。

Web制作は 制作会社などだと本来1人ではすべてやらないが、個人だとすべて1人でやっている→おそらくエンジニアの人が多い→営業に特化しているわけではない
制作会社:案件獲得(営業担当)+サイト作成(エンジニア)
個人:案件獲得(エンジニア)+サイト作成(エンジニア)

個人でWeb制作をする場合は案件獲得のプロではないエンジニアが案件獲得の仕事までやる必要があります。ここまでの話をまとめると以下の通り。

Web制作で稼ぐ方法→コーディングスキル+営業スキルが必要

こんな感じなので、営業過程で躓く方が非常に多いです。逆に言えば、ちょっと営業を頑張れば稼げる市場になっているということです。

上記の通りなので、かなり営業に時間を割きました。以下の記事より、僕の蓄積した提案文や対応の基礎をご覧いただけます。

>>クラウドソーシングでWeb制作案件を受注するコツについての記事はこちら

今だけ無料でこの記事を見ている人のみに公開しています。こちらを用いてWeb制作の案件を受注できるようになっておいてください。

必要なこと②:デザインがかなり綺麗

ぶっちゃけデザインがきれいだと、案件を任せてもらいやすくなります。理由としては以下です。

・デザインが綺麗なWebサイトはポートフォリオとして映える、差別化
・デザインが綺麗だと、結局集客をアピールできる

1つ目についてはイメージしやすいですよね。2つ目については、ざっくりと以下のロジックです。

綺麗なサイト→読みやすく、読者の滞在時間が長くなる→Googleでの評価が上がり、検索順位上へ

ですので、デザインスキルがあることも武器になります。

必要なこと③:集客ができる

こちらにおいては集客の手段が色々あるので、それぞれ詳しく解説します。

SEO対策ができる

お客様がWebサイトを作成する目的として、一部を除いて殆どが集客です。そして先に説明したノーコードでのWeb制作では、SEO対策をこちら側で行うのが難しいです。

・SEO→Googleのロボットに高評価を受ける必要がある→Webサイトのソースコードを整備する必要あり
・ノーコードツール→ユーザーはインターフェースでデザインを決める→コードを触る機会は少ない

ざっくりとこんな感じです。最近のノーコードツールはSEO対策がなされているものもあるのですが、少なくとも差別化は難しいですよね。

なのでおすすめは以下を学ぶことです。

  • WordPress
  • SEOの知識
  • 自分でブログ開設

上記のとおりです。

SNSで集客

Webサイトを作成する目的が集客である場合、お客様からするとぶっちゃけ媒体はなんでもいいです。

なので他の集客手段があるのであれば、アピールした方がいいです。

  • Twitter
  • Instagram
  • Facebook
  • LINE

これらのフォロワーが多い場合には、そのノウハウを体系化しておき、アピールすると良いです。

必要なこと④:リピートにつなげられる

稼ぐために必要なことはリピートに繋げることです。1:5の法則という言葉があるように、

1:5=(リピートにつなげる労力):(新規案件を獲得する労力)

というものが存在します。しっかり今の案件をリピートに繋げられるようにすることが大切です。

そのためには、相手の求めたサイトを作成することはもちろん、サイト作成中に素早いレスポンスを心がけたりと気持ちよく仕事できるアピールをしましょう。

必要なこと⑤:情報のアップデートができる

IT業界は常に勉強という言葉を聞いたことがあるように、IT業界であるWeb制作業界でも新しいスキルが常に更新されていきます。

それをしっかりと勉強して身につけ続けられるようにすることでずっと稼ぎ続けられるようになります。

現在主流のホームページ制作CWSであるWordPressが10年前から存在していることを考えると、マイナーチェンジはあっても大きな変更はめったにおこらないのでそこまで心配しなくても大丈夫です。

Web制作はオワコンだと思いますか?

ここまで読んでくれた方へ。Web制作はオワコンだと思いますか?

ちまたでは数年前からずっとオワコンだと言われ続けていますが、新規参入にも関わらずWeb制作で稼げる人が後を立ちません。

2021年2月から始めた僕もちゃんと稼げたのでオワコンじゃない証明になるかなと

要は、行動するかどうかです。オワコンと言っている人は行動しない言い訳を探している人のように映ります。

少しでもWeb制作に興味があるんであればまずは行動(Web制作の勉強)してみてから決めても遅くはありません。プログラミングが自分にあっているのかあっていないのかも気になると思います。ただこればっかりはやってみないとわかりません。

「一歩は踏み出したいけど、この道でいくと覚悟は決められてない・・・」

という方におすすめなのが、低予算でWeb制作のスキルを勉強できる本での学習です。

スクールに通うのはちょっと。。。という気持ちはわかります。30万ほどしますもんね。それは本を一冊買って勉強してみてから決めてもいいと思います。

本はせいぜい3000円です。コロナの今、飲み会が減った分で簡単に購入できる金額だと思います。

「本ですこし勉強してみるのもありだな」「サボり癖あるけど、自分も本で勉強できるかな?」と感じた方に以下の記事を用意しています。

>>【Web制作】独学で月100万稼ぐ僕がおすすめする本3選の記事はこちら

この記事を見れば、本での勉強がどんなものなのか、あなたは本での学習にあっているのかを知ることができます。ついでにおすすめの本も載せておくので、興味がある本があったらすぐに行動に移せるようにしてあります。

まとめ

本記事のまとめは以下の通りです。

Web制作がオワコンな理由

  • オワコン理由①:ノーコードサービスの出現
  • オワコン理由②:スキル習得が簡単
  • オワコン理由③:必要な機材なし
  • オワコン理由④:1事業主につきホームページは1つ
  • オワコン理由⑤:低価格競争であること

Web制作がオワコンではない理由

  • オワコンではない理由①:コロナでオンラインでの集客が必要
  • オワコンではない理由②:強い競合は少ない
  • オワコンではない理由③:Webマーケティングと絡めることが出来る
  • オワコンではない理由④:独立が簡単
  • オワコンではない理由⑤:リモートで働ける
  • オワコンではない理由⑥:現に僕が稼げた【おまけ】

Web制作で稼ぐ方法

  • 必要なこと①:集客ができる
  • 必要なこと②:デザインがかなり綺麗
  • 必要なこと③:営業が出来る
  • 必要なこと④:リピートにつなげられる
  • 必要なこと⑤:情報のアップデートができる

本記事は以上になります。なお、TwitterもやっていましてWeb制作案件を受注するためのノウハウを発信していますので、以下よりフォローお願い致します。

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