【就活】軸の例/一覧【23個の軸を就活支援する僕が紹介】

就職活動で軸決めに悩んでいる人「就職活動で軸を決めると聞いた。就職活動の軸を決めるにあたって、どんな軸があるのか例を知りたい。またそれらの就職活動の軸を分類する方法も知りたい。」
こういった疑問に答えます。
本記事でわかること
- 企業選びの軸を決めるまでの流れ
- 就職活動の例/軸一覧
- 就活の軸の分類
本記事の信憑性
本記事の執筆者の就活に関する経歴は以下の通り。
就活終了後は「就職支援団体」に所属し数十人の就活生の支援を行う。
そんな僕が解説します。
【就活】軸の例/一覧【23個の軸を就活支援する僕が紹介】

本記事では就職活動の軸の例をこれまでの就活で見た順に記載していきます。つまりこの記事を順番に読んでいくことで、就活の軸として主なものを順に知ることができます。
少し補足の説明として軸を決める流れを解説します
軸の決め方は以下の通り。
こんなかんじ。前者の2つに関しては別記事にて解説しています。
そして本記事の内容は就職活動の軸を言語化するために用いるといいと思います。
例えばこんな感じ。

自己分析の結果、自分は働く上で社風が大事だとわかった。
こんな流れで軸を決めていくことができます。
軸一覧を紹介【23個の軸を分類】
それでは早速ですが軸の例/一覧は以下の通り。また一部、【】内に一言ずつコメントをしていますので参考にしてください。
就職活動の軸一覧
- 社会貢献ができる【どの企業でも社会貢献が出来るので、他の軸と掛け合わせが特に重要】
- 若いうちから裁量を持って働きたい
- 成長したい
- 人と関わる仕事がしたい
- 挑戦できる環境
- 世の中の課題を解決したい【コンサルやIT】
- お客様と近い距離で仕事がしたい
- 学生のうちに学んだ専門性を活かしたい【研究職に多い】
- 社会を基盤から支える【インフラに多い】
- 様々なバックグラウンドの人と仕事ができる
- 成果を形として感じることが出来る【メーカーやディベロッパーに多い】
- 大規模なビジネスに関わりたい【商社やディべロッパー】
- 風通しの良い社風の企業で働きたい
- 海外で仕事がしたい【商社に多い】
- 充実した教育制度がほしい【成長環境に近いが日系企業に多い】
- 業界横断的な仕事【コンサルに多い】
- いいものを世界に広めたい
- 少数精鋭【若手からの裁量と似ている】
- 評価制度がきちんとしている
- 社内の雰囲気がいい【風通しの良さよりも抽象度の高い言い方】
- 日本の価値を高めたい
- 尊敬できる経営者のもとで働きたい【ベンチャーに多い】
- エンドユーザーのことを考えているか
上記の通り。上記の軸一覧は、僕が主観でよく見かけた順番に並べています。つまり、自分の軸はどのくらいありふれているのかを大まかに知ることができます。
軸を分類しました【軸を決める際に有用】
23この軸を分類しました。こちらは軸を決める際に使うことができます。
もう一度、軸の決め方を記載すると以下の通り。
仕事に求めるものを考える→「就職活動の軸」として言語化の段階で、以下の軸の分類を活用してください。
業務内容
- 社会貢献ができる【どの企業でも社会貢献が出来るので、他の軸と掛け合わせが特に重要】
- 人と関わる仕事がしたい
- 世の中の課題を解決したい【コンサルやIT】
- お客様と近い距離で仕事がしたい
- 学生のうちに学んだ専門性を活かしたい【研究職に多い】
- 社会を基盤から支える【インフラに多い】
- 成果を形として感じることが出来る【メーカーやディベロッパーに多い】
- 大規模なビジネスに関わりたい【商社やディべロッパー】
- 業界横断的な仕事【コンサルに多い】
- いいものを世界に広めたい
- 日本の価値を高めたい
社風
- 若いうちから裁量を持って働きたい
- 成長したい
- 挑戦できる環境
- 風通しの良い社風の企業で働きたい
- 海外で仕事がしたい【商社に多い】
- 充実した教育制度がほしい【成長環境に近いが日系企業に多い】
- 少数精鋭【若手からの裁量と似ている】
- 評価制度がきちんとしている
- 社内の雰囲気がいい【風通しの良さよりも抽象度の高い言い方】
- エンドユーザーのことを考えているか
人
- 様々なバックグラウンドの人と仕事ができる
- 尊敬できる経営者のもとで働きたい【ベンチャーに多い】
自分のキャリア
- 就職活動の軸一覧
- 成長したい
- 海外で仕事がしたい【商社に多い】
- 充実した教育制度がほしい【成長環境に近いが日系企業に多い】
- 評価制度がきちんとしている
上記のとおりです。
まとめ
本記事は以上になります。本記事で紹介したような軸のうち、どの軸があなたに合った軸でしょうか。つまり軸をどのように決めるかについて困っている方は以下の記事を参考にしてください。
本記事は以上になります。ここまでご覧頂きまして誠に有難うございました。