【大学院生】彼氏におすすめ?理由など【現役旧帝大学院生が徹底解説】

大学院生の彼氏を持つか悩んでいる人「大学院生の彼氏と付き合うメリット/デメリットを教えて欲しい。また大学院生と上手に付き合うために気をつけるべきことはある?」
こういった疑問に答えます。
本記事でわかること
- 大学院生と付き合うメリットとデメリット【結論:彼氏におすすめ】
- 大学院生の彼氏を持った際に気をつけるべきこと
本記事の信憑性
僕は現在旧帝大学院生の修士2年をして研究室で生活を送っています。
研究室所属期間中に交際経験あり&周りの大学院生でも交際経験ありの方多数
こういった状況でして、これらのエピソードをもとに作成しましたので信憑性のある記事であると思います。
【大学院生】彼氏におすすめ?理由など【現役旧帝大学院生が徹底解説】

本記事は大学院生彼氏を持つべきかを迷う方に向けた記事です。
大学院生と付き合うメリットとデメリット【結論:彼氏におすすめ】
ここからは、大学院生彼氏のメリットとデメリットについて解説を行います。
結論:大学院生を彼氏にするのはおすすめです
一番大きな理由は後述しますが、将来有望だからですね。
メリット
- 将来有望【就職先に困るケースはほとんどない】
- 女性との関わりがない【浮気の心配はほぼ皆無】
- 会話の内容は高尚で面白い
ひとつずつ深掘りします。
将来有望【就職先に困るケースはほとんどない】
こちらに関して、大学院生は以下の理由から社会で高い評価を受けることが多いです。
頭が良い&希少価値が高い
つまり、なかなかいない優秀な人材として、社会から評価されるケースがほとんどです。ですので、企業からも欲しがられ結果として初任給や生涯年収に学部生との差ができます。

※グラフ上部の数値は百の位を四捨五入して算出

詳しくは以下の記事を参考にしてください。
またここで注目すべきなのが、大学学部生と比較してこれだけの差ができるということです。ですので世間的な平均年収とはもっと差が出てくると予想できます。
つまり結論としては大学院生は将来有望だということです。
女性との関わりがない【浮気の心配はほぼ皆無】
こちらも恋愛においてはメリットになるかと思います。大学院生は主に研究室で研究を行っています。また詳しくは後述しますが、研究室は忙しく、余暇時間は少ないです。
なので多くの時間を研究室で過ごしますが、研究室には男性が多いことがほとんどです。
大学院生のうち女性は29%、男性71%
少し古いデータではありますが、こんな感じで女性の比率が低いです。
実際僕の周りでも女性比率は少ない
僕の所属研究室ではおよそ女性は40%、男性60%
※僕の所属研究室は分野の関係上、少し女性が多いです
僕は現在旧帝大学院生の修士2年として研究室に所属していますが、周りの女性比率は高くないです。少なくとも男性の方が多い状況は周りの研究室含め確実だと思います。
会話の内容は高尚で面白い
こちらも長い時間を共にするパートナーには重要な点ではないでしょうか。この理由は以下ですね。
多くの人が経験していない「研究」をしているため、研究の話を聞くことができる
そして、話の組み立て方、伝え方も上手なので、わかりやすく話してくれるはずです。
経験上このメリットはかなり大きいかと思います
研究室に入った学部4年次から大学院修士2年に至るまでに、女性と2人で食事に行く機会などありましたが基本的に相手の女性は僕の研究の話を興味津々に聞いています。僕からすると、
「研究の話ばっかりで楽しいのかな…?」
という気持ちもありましたが、おそらく自分の知らないことをしている男性に対して、興味・尊敬があるのだと思います。
※食事した女性はいずれも研究を行っていない女性ばかりでした。
ここまでがメリットの解説です。続いてデメリットについての解説でして、デメリットは以下です。
デメリット
- 時間的な余裕がない
- 精神的に病んでいる
- まだ学生【金銭面に不安あり】
- 恋愛経験が少ない
- 会話の中身ではなく話し方に問題あり
- ファッションに興味がない
これらについても解説を行います。
時間的な余裕がない/精神的に病んでいる
大学院生の研究室生活ではコアタイムというものが制定されている場合が多いです。コアタイムとは研究室にいなければいけない時間帯です。
僕の現在所属している研究室のスケジュールはこんな感じですね。
僕が所属する研究室のスケジュール
月 | 火~金 | 土 | 日 |
9:30~12:00 資料作成 12:00~13:30 昼食 13:30~16:00 進捗報告会 16:00~19:00 実験 | 9:30~12:00 実験 12:00~13:30 昼食 13:30~19:00 実験 | 9:30~13:00 論文紹介 | 休み |
時間だけでみると、社会人よりもつらいかもしれません。また、研究室生活では精神が疲弊しやすい環境です。
主な理由はこんな感じですね。
- 研究がうまく行かない
- 長時間の拘束
- 就職活動が十分にできない
詳しくは以下を参考にしてください。
まだ学生【金銭面に不安あり】
こちらも大きいのではないでしょうか。
大学院修士課程を卒業するのは24歳
つまりこの年まで少なくとも学生だということです。そして、一般的には24歳は社会人であることが多いので、こういう構造が完成しがちです。
彼氏が大学院生(学生)で、彼女が社会人
この状況に男性は負い目を感じるだけではなく、より現実的な課題として金銭面での苦しい状況が生まれます。
アルバイトも厳しい
僕も社会人の方と交際をしている際に、社会人の生活水準似合わせることに苦労した経験があります。以下の時にお金のことを気にせざるを得ないのがキツかったですね。
- 食事
- 旅行
- プレゼント
そして、前述の通り時間的な拘束があるので、アルバイトをすることも難しいという点がこの金銭面での課題をさらに加速させているように思います。
恋愛経験が少ない
大学院生はやはり理系の方が多いです。理系の方はこれまで理系学生として高校から生活をしていた場合がほとんどなので、女性が少ない環境でずっと生活を送ってきていると言えます。
その分恋愛経験が少なく、リードして欲しい女性は物足りなさを感じることもあるでしょう。ただこの点に関しては、女性との交流が少なく安心できるというメリットの裏返しでもあります。
会話の中身ではなく話し方に問題あり
話の内容は面白い
こちらはメリットで述べましたが、大学院生は貴重な体験をしています。なので話のネタ自体は面白い場合もあるのですが、その話し方が問題有りなように思えます。
例えば、目を見て話すことができなかったり、声が小さかったりなど、もったいないですね。
ファッションに興味がない
研究を頑張っている大学院生は時間的な余裕の無さや、研究に興味が一点集中しているといった理由からファッションに興味がない場合が多いように思えます。
せっかくのデートだから服装はちゃんとして行こう
このような一般的な考えとは異なることが多く、女性からすると、
「横を歩くのはちょっと。。。」
といった感情を抱くかもしれません。
大学院生の彼氏を持った際に気をつけるべきこと
それでは大学院生の彼氏と交際する場合に気をつけるべきことは何かを解説します。結論は以下です。
気をつけること
- 価値観を合わせる【時間とお金】
- 発言に気をつける
- 会った時に思いっきり癒す
上記のとおり。1つずつ深堀します。
価値観を合わせる【時間とお金】
これは誰と付き合う際も同じかもしれませんが、価値観のすり合わせは大事かなと思います。
どのくらいのペースで会うのか?
会えない時はどのくらいの頻度で電話・連絡するのか?
1食あたり、いくら程度から「高い」と感じるのか?
旅行はどのグレードのホテルに泊まるのか?
こんな感じで、付き合っていく中でゆっくりとでも価値観を合わせて行けるといいと思います。
発言に気をつける
これは僕の周りの大学院生男子に多い話なので、一般的に正しいかは不明です。
話のレベルが低い女性と話すと疲れる
このように言っている人は結構いますね。つまり、スムーズな意思疎通がしたいという感じですね。
なので女性側は少し面倒かもですが、端的に伝えたいことを伝える話し方を心がけるといいかもですね。
会った時に思いっきり癒す
こちらも重要でしょう。デメリットのところで述べたとおり、大学院生は精神的に疲弊している場合が多いです。なので、せっかく忙しい中会っている彼女には癒しを求めているはずです。
具体的に僕が実際されて嬉しかったことはこんな感じですね。
- 手料理を作ってくれる【研究室で食べる弁当を作ってあげるとかも嬉しい】
- 話を頷きながら聞いてくれる
- 笑顔
まとめ
本記事では大学院生の彼氏に関しての記事を書きました。重要な点は以下ですね。
大学院生彼氏のメリット
- 将来有望【就職先に困るケースはほとんどない】
- 女性との関わりがない【浮気の心配はほぼ皆無】
- 会話の内容は高尚で面白い
大学院生彼氏のデメリット
- 時間的な余裕がない
- 精神的に病んでいる
- まだ学生【金銭面に不安あり】
- 恋愛経験が少ない
- 会話の中身ではなく話し方に問題あり
- ファッションに興味がない
付き合う際に気をつけること
- 価値観を合わせる【時間とお金】
- 発言に気をつける
- 会った時に思いっきり癒す
本記事は以上になります。ここまでご覧いただきましてありがとうございました。
また今回の記事をはじめとした大学院に関する記事はこちらの【大学院とは】入試から生活までを現役旧帝大学院生が網羅的に解説した記事にまとめられています。大学院入試から大学院生活のことまで網羅的に記事を展開していますので、気になる方はご覧ください。